呪術、でも気休めがいいのだ

●古代の洞窟壁画 人間と動物との大きな違いは、一つには芸術作品の創作と鑑賞が出来るということです。 ホモ・サピエンスつまり現在の人類の祖先の芸術として、約1万8千年前に描かれたアルタミラやラスコーなどの洞窟壁画が有名です。それらは現代の画家が見ても驚くほどの技術で描かれています。 彼らが描いたのは主に野牛や鹿などの狩猟の対象動物でした。 ■アルタミラ洞窟 彼らがなぜそん…

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花花花・静物・髑髏のゴッホ展

SOMPO美術館で開催された「ゴッホと静物画ー伝統から革新へ」2023.10.17(火)- 01.21(日)の展示作品の一部を画像で紹介します。 ■フィンセント・ファン・ゴッホ「髑髏」1887年5月制作 ■「野牡丹と薔薇のある静物」1886~87年 ■「青い花瓶に生けた花」1853~90年 ■「カーネーションを生けた花瓶」1886年 ■「花瓶の花」1886年 ■「バラとしゃくやく…

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「モネ 連作の情景展」東京展撮影画像

東京展―上野の森美術館会期2023年10月20日(金)~2024年1月28日(日) 大阪展―大阪中之島美術館 5階展示室会期2024年2月10日(土)~2024年5月6日(月・休) このブログを掲載したのは東京展が終了して大阪展がはじまるまでの間にです。東京展で撮影許可が出ていた作品をここに掲載します。今回は感想や解説を省いて画像のみの掲載です(手抜きです)。 ↓ポ…

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やまと絵展「日月四季山水図屏風」とトーハクの夕暮れの庭園

これが見たくてトーハクに行ったのです。「特別展 やまと絵―受け継がれる王朝の美」東京国立博物館 平成館 2023年10月11日~12月3日やまと絵展サイト ■作者不詳「日月四季山水図屏風」(国宝)六曲一双、紙本着色、各147×313.5cm、室町時代15世紀、大阪・金剛寺蔵 圧倒的な迫力。天地に充満するエネルギーのうねりが画面全体から感じられます。細部にまでわたる繊細で精緻な…

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大巻伸嗣「真空のゆらぎ」(国立新美術館)

「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」が国立新美術館企画展示室2Eで開催中です。(2023.11.1~12.25) 大巻伸嗣(1971年岐阜県生、神奈川県在住)は、「存在するとはいかなることか」という問いを掲げ、身体の感覚を揺さぶるような大規模なインスタレーションを創り出してきた現代美術家です・・・・(国立新美術館大巻伸嗣企画展サイトから) ※企画展入場料無料※…

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藤田美術館「装」「旅」「禅」作品と庭

2023年5月、はじめてこの美術館を訪れ観覧しました。館内の作品は撮影可でした。私が興味を持った作品と庭園の風景を載せます。 藤田美術館と言えば何と言っても国宝・曜変天目茶碗ですね。曜変天目茶碗は観覧順路の最後の方「禅」というテーマのコーナーに展示されていました。 現在、世界中で完成形で存在する曜変天目は、日本にある三碗のみです。京都・大徳寺龍光院、大阪・藤田美術館所蔵の各一碗と東京…

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東京近美「ゲルハルト・リヒター展」写真追加

過去記事 東京近美「ゲルハルト・リヒター展」にビルケナウの写真を追加しました。 ルイ・ヴィトン大阪「リヒターABSTRAKT展」 ↓ポチっとおねがい美術館・ギャラリーランキング にほんブログ村↑こっちもやっとくれ 「わくわくアート情報」(絵画の見方・買い方)トップページ 「あっと不思議なアートのお話」

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金圭泰評論/針生一郎「アニミズムの祝祭的ユートピア」

―金圭泰(キム・キュテェ)個展によせてー もう30数年前になるが、1977年と79年、わたしはサンパウロ・ビエンナーレの日本コミッショナーとして、それぞれ1カ月余同地に滞在したことがある。 そこで当然その年のビエンナーレにプラジル代表として招待され、あるいは招待されなかった多くの日系美術家をはじめ、サンパウロとその周辺に集中的に住む日系移民の各界有力者と知りあった。だが同時に、北…

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